■郷地・東町近辺のお花見散歩          「多摩川土手の桜並木」

多摩川の昭島市流域、多摩大橋から八高線の鉄橋までの土手沿いには、昭島市の市制25周年記念として植えられた90本ほどの桜(ソメイヨシノ)の並木があります。風光明媚で自然豊かな多摩川の土手の道は、この近辺の皆さんの良い散歩コースになっていますが、桜が咲く時期、ここは大勢の人が見物に訪れる、お花見スポットになります。

ここへは、4月1日と、6日の2回ほど訪れました。家から最短コースで行くときは、福島会館の前を抜け、向こう宿の子持地蔵の横を通り、その先の奥多摩バイパスの信号を渡って、すぐ左の斜めの道に入り、そにまま道沿いに行くと多摩大橋のすぐ下のトンネルにつきます。そこを抜けて左側の細い横道から土手に上がると、もう右手に目的の桜並木が見えています。私の足では20分程度です。最初に行った時は、桜はまだ枝先に蕾がかなり残っていましたが、空が抜けるように青く、白い花とのコントラストが綺麗でした。(清水和子)

昭島市内の史跡めぐりの一つに指定されている、向こう宿の子持地蔵

●まずは4月1日の風景です

行く途中、奥多摩バイパスを渡った、少し先の細い水路の傍らにツクシが群生しているのを発見

多摩大橋下のトンネルを抜けるすぐ手前に、桃の木が何本か植えられていて、4月1日に来た時は少し花が開き始めていました

 

多摩大橋の手前の広場のユキヤナギや1本だけあるソメイヨシノも綺麗に花が咲いていました。この土手の散歩の魅力は、豊かな自然と風景の素晴らしさだけでなく、見渡す限りどこまでも広がる空と視野の広さに、心が開放感に浸れるという点もありますね

土手の桜並木の一番東側から見渡した様子です

 

この時はまだ枝の先には蕾がたくさん残っていました

 

咲き始めたばかりのソメイヨシノの花

 

 

 

 

 

 

ここの桜は下から枝が伸びている木が多く、根元辺りにも花が付いています

 

 

●ここからは4月日の風景です

八高線と並木の一番西の桜。丁度電車が来ました。

 

この日は朝方の散歩です。帰り道、東の厚い雲の上からようやく日差しが差し始めました、朝はウグイスの声もあちこちから聞こえてきます

 

柔らかな朝の陽射しと満開の桜の風景です

 

 

 

多摩大橋下近くの桃林も。花が満開でした

 

 

 

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