地域防災学習交流会を開催しました
東京都主催の地域防災学習交流会を福島連合自治会が音頭をとって1月25日福島自治会館で開催しました。
テーマは「地域の危険を知って始める防災活動~防災マップ(ハザードマップ)の作成とその活用~」で講師は筑波大学の梅本通孝講師でした。44名の参加者があり有意義な学習会となりました。
学習会では防災マップを手作りする意義は ①住民自らによるわがまちの見つめ直し ②多様な人々による気づきと情報の共有 ③災害時に的確に対応・行動するためのセンスの向上 ④地域における防災・減災の取り組みのきっかけ であること、そして観賞用の作品を作ることが最終目的ではないなどのお話がありました。
続く交流会では実在する町の写真を示しながらどのような危険が潜んでいるかを参加者に指摘させ、町を見つめ直す際の注目点を学びました。
今後は学んだことを実行に移さなければなりません。