昭島市水道料金減免について

昭島市は新型コロナウイルスや物価高騰に伴う経済的負担を軽減するため、家庭と事業所の水道、下水道使用料を減免する。約5万7000件が対象で、9月~12月検針分の基本料金を上限1万円まで減免する。市によると、検針1回当たり普通の一般世帯が契約している水道管口径13ミリの場合、基本料金960円、同20ミリで1340円が減免となる。下水道の基本料金930円も減免。従量料金は従来通り。申請は不要。減免額は上下水道合わせて約2億8400万円の見込みで、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する。臼井市長は、「昭島市の水源である深層地下水のありがたさを感じ、一緒に頑張ろう、というメッセージを込めた」としている。

新聞記事⇒昭島市水道料金減免記事