昭和中学校避難所運営マニュアルの改定版が委員に発行されました

今回、昭和中学校避難所運営委員会委員に配布されたのは、令和3年度昭和中学校避難所運営委員会の活動の一環として「新型コロナウイルス感染症対策編」の策定と、訓練を通しての平成28年度に作成された初版に対する訓練等による習熟度高めたり、実効性の高いマニュアルに向けた修正を行ったものです。

この「昭和中学校避難所運営マニュアル」は、地震災害等に備え、市内20の小中学校を「学校避難場所」として、昭島市・施設管理者(学校)・避難者を含む地域住民(自治会)が協力し、適切な避難所運営を行うための、避難所設営から運営までを記した「昭和中学校避難所運営委員会委員用のマニュアル」です。

昭和中学校避難所運営委員会は平成28年3月に発足し、対象自治会エリアは、八清親和会、福島第一自治会、公団東中神自治、都営玉川自治会です。委員会は、委員長・事務局として昭島市役所職員、施設管理者として中学校が副委員長、地域代表としてエリア自治会代表として1名の副委員長と各自治会代表委員、即ち各自治会長はじめ、自治会幹部による人員で構成され、委員会活動、訓練を行っています。毎年「平時から、訓練等を通してこのマニュアルの習熟度を高めるとともに、マニュアルを検証して実効性の高いものにして行く」ため、検討委員会や避難所開設~運営の訓練を行っています。活動は委員が中心であるため。会報で何回か情報を流していますが、まだまだ末端会員までの周知に至っていないのが現状です。令和4年度は会員へ如何に訓練で避難所設営~運営までを体験していただくかがポイントになります。

マニュアルのボリュウムがあるため全ページ紹介することが出来ませんが、目次と一部抜粋下内容を紹介します。