新年のごあいさつ　　昭島駅前上友自治会　会長　橋本　一利

明けましておめでとうございます。

会員の皆様にはご家族お揃いで健やかに新年をお迎えのことと存じます。

旧年中は自治会の諸活動に格別のご理解とご協力を賜り誠に

有り難うございました。

諸般の事情で昨年も文化祭は中止しましたが、その他の年内

事業はそれぞれの成果を得て計画に沿って進めることが出来

ました。

一方で、国内の政治面では財政健全化と軽減税率の整合性をどのように図る

のかについて与党内調整がようやく年末に決着しました。

いづれにしても国民の生活に大きな影響を及ぼす事案であり、本年も経済状況や

社会情勢ともに流動化して厳しい一年になりそうです。

昨年も述べましたが、国内で進む少子高齢化や核家族化の問題は当自治会でも

見られ、子供会への入会者の減少や長寿高齢者の増加はここ数年顕著に現れて

おり、その傾向は今後も続くものと考えられます。

従って子供達から高齢の方々まで世代を超えた繋がりやお互いに支え合う地域

コミュニティがなにより大切だと思います。

その為に、自治会・上友クラブ（老人会）・商店街協同組合など、共に運命共同体

との認識のもとに密接な連携を図るよう努めていきます。

又、交通部による交通事故防止の街頭指導や防犯部・防災部の皆さんによる年末・

年始の夜間パトロール等「安全」「安心」の町づくりに向けて引き続き努力を傾ける

所存です。

これからも「お隣りさん」「ご近所さん」の絆をより一層深めていけるよう、皆様の

お力添えを頂きながら諸活動に取り組んで参りますので宜しくお願い致します。

平成２８年　　元旦