昭島市民の感染者が急増しています!さらなる感染拡大予防にご協力ください(市役所HP抜粋)

(市役所HP抜粋)更新日:2021年1月8日

首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言が発令されました。特に、東京都内における重症者数は急増しており、医療機関における対応も非常に厳しい状況となっております。
昭島市におきましても、感染者数が過去に例を見ない勢いで増加していることから、日常生活において、市民ひとり一人が感染予防に対してより一層の高い意識を持ち行動していただくことが求められております。また、市内では年末年始にかけて会食した際に感染し、そこから家庭内感染が発生した事案が複数報告されている状況です。
市民の皆様におかれましては、以下を参考に「新しい日常」を徹底していただくことが、感染リスクを下げ、感染者数の増加に歯止めをかけることに繋がります。引き続き、手洗いやマスクの着用、三密回避などの感染予防の徹底にご協力をよろしくお願いいたします。

感染リスクが高まる「5つの場面」

場面1.飲酒を伴う懇親会等

  • 飲酒の影響で、気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
  • また、回し飲みや箸などの共用は感染にリスクを高める。

場面2.大人数や長時間におよぶ飲食

  • 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
  • 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。

場面3.マスクなしでの会話

  • マスクなしに近距離で会話することで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
  • マスクなしでの感染例として、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
  • 車やバスで移動する際の車内でも注意が必要。

場面4.狭い空間での共同生活

  • 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
  • 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。

場面5.居場所の切り替わり

  • 仕事で休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。

感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫

利用者の皆さんへ

  • 飲酒をするのであれば、1.少人数・短時間で、2.なるべく普段一緒にいる人と、3.深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
  • 箸やコップは使い回さず、一人ひとりで。
  • 座の位置は斜め向かいに。(正面や真横はなるべく避ける。食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった事例あり。)
  • 会話するときは必ずマスク着用。(フェイスシールド・マウスシールドは、マスクに比べ、効果が弱いことに留意が必要)
  • 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
  • 体調が悪い人は参加しない。

お店の皆さんへ

  • お店はガイドラインに遵守を。(例えば、従業員の体調管理やマスク着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫も。)
  • 利用者に、上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリCOCOAのダウンロードを働きかける。

飲酒の場面も含め、すべての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと

  • 基本はマスク着用や三密回避。室内では換気をよくして。
  • 集まりは、少人数・短時間にして。
  • 大声を出さず会話はできるだけ静かに。
  • 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。

寒冷な場面における新型コロナウイルス感染防止等のポイント

1.基本的な感染防止対策の実施

  • マスクを着用。(ウイルスを移さない)
  • 人と人の距離を確保。(1mを目安に)
  • 上記「感染リスクが高まる5つの場面」「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」を参考に。
  • 三密を避ける、大声を出さない。

2.寒い環境でも換気の実施

  • 換気扇などによる常時換気を。
  • 換気扇が設置されていない場合は、室温が下がらない範囲で常時窓開け。(窓を少し開け、室温は18℃以上を目安に)また、連続した部屋などを用いた2段階の換気やHEPAフィルター付きの空気清浄機の使用も考えられます。(例として、使用していない部屋の窓を大きく開けるなど)
  • 飲食店などで可能な場合は、CO2センサーを設置し、二酸化炭素濃度をモニターし、適切な換気により1000ppm以下(機械換気の場合)を維持。窓開け換気の場合は目安としてください。

3.適度な加湿(40%以上を目安)

  • 換気しながら加湿を。(加湿器使用や洗濯物の室内干し)
  • こまめな拭き掃除を。
  • 詳しくは、内閣官房のホームページ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。

引き続き日常生活で気をつけること

手洗いの徹底や咳エチケット、マスクの着用など、通常の感染症対策に努めていただくとともに、不要不急の外出を控えるなど、より一層の感染予防に努めていただきますようご協力をお願いいたします。

不要不急の外出を控えましょう

誰もが感染するリスク、誰でも感染させるリスクがあります。新型コロナウイルス感染症から、あなたと身近な人の命を守れるよう、日常生活を見直してみましょう。生活維持に必要な外出(食料品・生活用品の買い物や通院、散歩など)以外は控えるようにしましょう。

感染リスクの高い環境を避けましょう

「換気の悪い密閉空間」「人が密集している」「近距離での会話や発声をする」このような条件が重なった「三密」をできるだけ避けて、感染リスクを下げることを徹底しましょう。

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