[第29回 市老連芸能大会へ参加]H24.1.24
平成24年1月24日(火)亀の子会は市老連・芸能大会に2年連続出場しました。当日は昨夜からの積雪で足の確保が大変心配されましたが、踊り手5名、唄い手5名でのお披露目ができました。応援部隊の5名は舞台間近に陣取り、その声援でどれほど勇気付けられたことか。中宿と分離する昔の「亀の子会」は芸達者が揃い輝いていました。その光(ひかり)が陰(かげ)り長い低迷時代から、今日(こんにち)その輝きを取り戻そうと皆で、昨年6月から半年間老体の身で練習を積んできました。昨年は、申し訳なくも若い会長一人の恥ですませてもらいましたが、平均年齢81歳の我が身では踊りの振り付け指導を受けても容易に覚えられません。
今年こそは、サークル活動の本来の趣旨からして多くの会員が集(つど)い、皆で目的達成の歓びを分かち合うこと。今回の踊りと唄は、「拝島亀の子会のうた」作詞:亀の子会 榎本 武、原曲は群馬県民謡”草津節”の替え歌です。昭和58年の「敬老の日」の発表作で、四季の地元拝島オリジナル名物を織り込んだ1-10番の詩(うた)で作詞されています。詩(し)が全て違いますので全て振り付けも変わりますが、到底10もの振り付けを憶えられません。今回は1-3番の振り付けを2度繰り返して6番分をご披露させていただきました。心配で心配を重ねた今回のステージも無事終わり皆で喜びを分かち合うことができました。「ありがとうございました」
平成24年1月24日
亀の子会・踊りの会(虹の会) 代表者 森谷 美代子