亀の子会「拝島天神社の初天神」でお祓い H26.1.25

平成26年元旦の天神社風景です。

平成26年元旦の天神社風景です。

平成26年1月25日(土)午後より拝島天神社(昭島市拝島町2-14-7)で「初天神」の祭事が執り行われました。肌寒い日ではありましたが、寒さにも負けず白梅・紅梅の花がちらほらと一輪二輪と咲きだしておりました。

天神社は境内の案内板によると、祭神は菅原道真(すがわらみちざね)、学業の神さまとして古来拝島の子供たちの信仰をあつめている。文禄年間(一五九二~九六)に谷保天満宮(国立市)から分霊されたと伝えられる。拝島宿が形成されたころからの古い由緒をもつ神社である。(昭島市教育委員会) 

当天神社は学問の神さまがお祀りされていることから、当日はそれぞれの学校に進学される児童の合格祈願の予約が数組あったようです。

当会からは大正15年2月生まれの米寿(88歳)を迎える方のご祈祷お祓いを特別にお願いいたしました。日吉神社の神主さんにより祝詞をありがたくいただきました。もっともっと多くの子どもたちの参拝で賑わい、合格祈願がなされお祓いを受けた人たちが皆見事受験に合格できるようにと外から拝見しておりました。

『東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな』