自治会紹介「拝島団地中央連合自治会」
「拝島団地中央連合自治会」
当自治会は、拝島団地の10棟が「拝島団地中央連合自治会」として14ブロックを構成しています。
各棟では、基本的に各階ごとに毎年順番で役員を決め、棟の役員会を構成します。
そこから、各棟の会長・副会長を選出し、中央連合自治会に参加します。
そこに三役(会長1名・副会長3名/一般会計・特別会計/書記の計7名)が、現在と前年、前々年の3年間の中央役員による推薦方式で推薦され、中央連合自治会が決まります。
拝島団地は、多方面から団地群が見える位置にあり、団地からの景色もよいので、有難いと感じている住民は多いです。(公共交通の便が少ないのがちょっと……)
自治会では、三大行事(4月の総会・8月の盆踊り・10月の運動会)を成功させるため、常に活動している状態です。
第1土曜日の中央定例会の後、各棟の定例会が順に開かれ、中央からのお知らせと各棟の問題を話し合います。
他の自治会でもお悩みと伺いますが、当自治会でも高齢化が進み、役員の確保も困難になることがあります。そこで、手始めに自主協力員制度として「絆会」を発足させました。棟役員は何とか引き受けられるが行事への協力までは難しい方に強制的に出てくださいとは言えません。その代わり、声をかけたら気持ちよく協力してくれる方もいます。そこで、完全任意の、入退会自由の会で、必要に応じてお声をかけさせていただくという、気楽な会です。行事のたびに回覧などで全会員に協力を呼びかけても、見逃したり、自分が出ることもないかと思われる方もいて、現実にはそれほど集まってもらえません。今までは、役員の知り合いや以前に協力してくれた方に個別にお聞きしたりしていました。そういうときの声掛けの目安のようなもので、「○月○日○時から○○についてお手伝いいただけませんか」と登録のメンバーに直にお聞きするというわけです。自分がその日時や内容に協力できる方はOKの返事をいただくし、無理ならNOと、簡単明瞭です。
このシステムもお知らせはしていますが、まだまだご理解も十分ではなく、浸透度も低いですが、徐々に応えていただいています。
これからはもっともっと問題も出てくると予想され、頭を悩ませていますが、きっとよい方向に解決できると、役員・会員は希望を持って活動しています。