むさしの公園オープンしました
11月1日、立川基地跡地の整備計画の一環として公園一号(むさしの公園)がオープンしました。この計画は、平成24年に市が募集した「立川基地跡地昭島地区 公園等整備計画ワークショップ」に応募した25名の内、むさしの自治会から21名が参加し、6回にわたる検討会(ワークショップ)の結果完成したものです。ワークショップでは、望む機能・空間についての意見交換、参考事例の見学、キャッチコピーの作成、配置計画の検討、など熱心な議論の末、完成しました。キャッチコピーは「みんながやすらぐ公園」とし、既存の樹木はできるだけ残し、緑豊かな公園にするとともに、災害時の対応を可能とすること、柴崎分水の活用を図ること、など盛りだくさんの要望が出されました。これらの経過、報告については昭島市のホームページで公表されています。
なお、ワークショップは、公園一号だけではなく、同時に法務省が整備する緑道についても同様の手法で検討が行われました。現在まだ工事中ですが、今年度中には完成する予定です。むさしの公園と連続した緑の環境が出来上がることと思います。