卒業おめでとう! 市立小学校で本日一斉に実施

卒業生が自分の将来の夢を発表しました

 平成23年3月25日(金)午前中に、昭島市立小学校15校の卒業式がおこなわれました。小野自治連会長はつつじが丘北小学校の卒業式に出席しました。

 式は在校生の演奏の中、卒業生の入場から始まりました。
 式辞は、開会の辞、国歌斉唱、学事報告、そして次に、卒業生一人一人に卒業証書が河瀬 正校長より渡されました。
 授与の前に、壇上より”自分の将来の夢”を明るく元気な声で、なりたい理由も添えて紹介してくれました。子どもたちの夢は、大工、プロサッカー選手、デザイナー、小学校の先生、心理カウンセラー、プロ野球選手、イラストレーター、歴史学者、SP、パティシエ、漫画作家、薬剤師、女優、プロバスケット等々。
 河瀬校長先生は、式辞の中で”きつねの巣立ち”の際の母親の子に対する態度を紹介し、両親のわが子への本当の思いを知り自立心と独立心を育てていこうと激励されました。
 その後、教育委員会、北川昭島市長(代読)の祝辞があり、来賓を代表して、PTA会長より、「これからの人生素晴らしいことがあることを忘れずにいてほしい!皆さんは地域の宝物であり喜びである!」という祝辞がありました。
 卒業生が壇上の前に移動しての門出の言葉になり、「最後のチャイム」の合唱の後、1年から6年までの思いでのことを全員で発表しながら、在校生への呼びかけと移り、それを受けて、在学生代表の5年生による卒業生に贈る合唱と呼びかけの感謝の言葉がありました。卒業生と4月から最高学年になる5年生の大合唱により、”明るく・元気な笑顔あふれるつつじが丘北小学校”の良き伝統がしっかりとバトンタッチされました。
 最後は、参加者全員で校歌を合唱し、ピアノ演奏と歌声の中、卒業生が一人一人退場し、感動の卒業式が盛大に終了しました。