地域防災学習交流会が自治連1ブロックで開催

平成25年度地域防災学習交流会
「地域の危険を知る-地域ハザードマップの作成」

1.学習交流会概要
日時:  平成25年7月24日(水)14時00分~15時30分
1B-1場所:  郷地倶楽部
主催:  東京都総務局総合防災管理課
実施:  株式会社イオタ(東京都委託業者)
講師:  梅本 通孝(筑波大学 講師)
参加者:郷地東町連合自治会 役員と会員

2.学習会内容
1)初期 消火についてのお知らせ
(講師:㈱イオタ 三平様)
2)地域の危険を知る~地域ハザードマップの作成(講師:筑波大学 梅本先生)
3)危険個所の事例                             (講師:筑波大学 梅本先生)
4)講師を交えての質疑応答や意見交換     (講師:筑波大学 梅本先生)
1B-2
3.学習した事
1)スタンドパイプ、D級可搬ポンプは初期消火活動に有効である。
2)防災マップは作成に携わった人々の防災感度を上げるが、これで防災力が向上する訳ではない。
3)防災マップはテーマを絞って実施するのが効果的で、あれもこれもと取り込んではいけません。
(テーマ;地震、火災、防犯、水害、交通事故・・・)
4)防災マップ作りには老若男女(年齢、生別)幅広い人たちに参加してもらい、多種、異種の意見を集めて欲しい。
5)防災マップ作りの手順
事前準備→街あるき→班別マップ作成→公表/広報→合同全体マップ作成
6)街あるきでの注意点
・一時間程度とし、ルートを決めておく
・気づいた事はその場で口に出して言う⇒直ぐメモする
・災害シーンを想定しながら歩く
・よそもの的に観て意見を言う
・発表会を行う時 多様な意見を尊重する
以上