4/6~15 春の交通安全運動です~絶対無事故無違反!!

yjimag2016e春の交通安全運動は,広く市民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,市民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とし、例年小学校の新入生が登校を始める期間に実施されています。
今年の運動期間は、平成28年4月6日(水)から15日(金)までの10日間です。
また、交通事故死ゼロを目指す日は 4月10日(日) となっています。
  91235この期間を受け、昭島交通安全協会の指導員講習会が、先週土曜日の午前中、市役所の駐車場スペースで実施されました。多くの自治会役員も受講されました。
  昭島市としては1年9ヶ月死亡事故が発生していません。今後とも事故の無い安全な昭島を目指したいものです。今年は特に、先月26日に開通したJR拝島駅の南口側の江戸街道開通により多くの車が、市内に入ってこると想定されています。皆で”無事故・無違反!”に気をつけ子どもや高齢者の交通事故を防止しましょう!

今年の主な運動を紹介いたします。
1  運動の基本
春の交通安全運動では,次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず,通学中の児童が死傷する交通事故が発生するなど,依然として道路において子供が危険にさらされていること,また,高齢者の交通事故死者数が,交通事故死者数全体の半数以上を占め,その減少が強く求められていることから,これらの交通事故情勢に的確に対処するため,「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本とする。

2 全国重点
自転車による危険な運転が後を絶たず,自転車利用者の交通ルールの遵守と交通マナーの向上に対する国民の関心が高まっていること,また,自動車乗車中における後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの使用率がいまだに低調であること,さらに,重大事故の原因となる飲酒運転による悲惨な交通事故が依然として後を絶たないことなどから,次の3点を全国重点とする。
(1) 自転車の安全利用の推進(特に,自転車安全利用五則の周知徹底)
(2) 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(3) 飲酒運転の根絶about_act_img_2_4_01