2/24 H29年度昭島市自主防災組織リーダー研修

昭島市防火課主催で平成29年度昭島市自主防災組織リーダー講習会が早朝8時45分からの開催でしたが、昭島市役所市民ホールに多くの自治会の防災担当者が集い、テーマは『避難所の意義と防災リーダーの役目』で実施しました。
研修担当は、㈱イオタでした。

内容は「避難所の意義と防災リーダの役割」の講演から始まり10グループに分かれて「避難所運営ゲーム」(HUG)を行いました。机上ではありましたが学校の体育館に約100名の避難者が次々と殺到、この人たちを何処に受け入れるか、その後、避難所で起こる色々なトラブルをどのように解決するかをグループで話し合い発表後、全体意見交換をするというものでした。ひとつの設問に答える時間が短く、また、全体では3時間に及ぶ大変な講習会でしたが、参加いただいた皆様が活発に受講されていましたので、最後に“参加者の防災意識が高い”との講評を得て、今後の活動に弾みがつきました。今後の地域の防災活動や避難所運営等に生かしていきましょう。
具体的に避難所運営のワークショップをグループ単位にワイワイと意見交換しながらの講習会となりました。
最後のまとめは『自分たちの街を守るとは?
  ⇒ 発災直後:自身と家族の命を守る
     ⇒ 避難行動:助かった皆の命を守る
     ⇒ 避難運営:地域の方全員の命とくらしを守る』でした。