震災時活動マニュアル策定作業が開始されました
昭島市内の3つの住居スタイルの”戸建・集合住宅・マンション”を対象として、自主防災組織の活動をより活性化するため、自主防災組織の震災時活動マニュアル策定を昭島市総務部防災課の主導で自治会連合会も取り組むことになりました。
第1回目の打ち合わせ会議を平成24年9月7日(金)午後6時30分から昭島市役所3階 301会議室にて実施しました。
初めに、今回の企画担当部署の防災課主幹の山田さんから挨拶があり、その後、出席者全員の自己紹介を行いました。
【出席者】敬称略
・防災課:山田・石川
・㈱地域企画連合:杉澤・田口・桑原
・自治連1ブロック:中島・岩波
・自治連14ブロック:芦川・小林・浜田
・自治連17・19・20ブロック:小野・黒崎・柳井・吉元・宮田
・自治会連合会防災委員会:指田
次に、今回の策定担当アドバイザーの㈱地域企画連合から、基礎マニュアルの構成の概要説明がありました。
まず、方針の紹介があり、方針⑴は簡素で分かりやすい内容構成にして、自治会側で理解しやすく、災害時・平常時のいずれにおいても活動に取り組みやすいマニュアルにする。方針⑵は組織体制や資機材リストなどの定形フォームを入れて、自治会内で更新・引き継ぎ等に円滑に行いやすくなるようなマニュアルにするの2つでした。
また、戸建とマンションタイプのマニュアル案(A4サイズ20頁)が配布されそれに基づき、出席者から意見や要望がだされました。
最後に、今後のスケジュールが紹介され、3つのエリア別に打ち合わせを月1回のペースで実施し、マニュアルを12月に完成させたいとのことで、第1回目の打ち合わせ会議は午後8時過ぎに終了しました。
自治会連合会としては、今回3つのエリア(5つのブロック)の自主防災組織の震災時活動マニュアル策定となりますが、残りのブロックも居住スタイル別に作成を推進できるようにしてまいりたいと思っています。同時に、避難所別の運営協議会の設置を中学・小学校と該当の自治会で組織化しイザの時の運営体制を日常的に話し合って行きたいとも検討しております。