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自治会長挨拶

令和5年度の郷地第一自治会会長になりました、紅林です。不慣れな者で皆様にご迷惑をおかけすることが多々あるとおもいますが、1年間よろしくお願いいたします。感染症予防に気をつけ、これからは行事や催事が再開されていきます。安全で住みよいまちを目指し皆様と協力して頑張ります。

令和5年度 郷地第一自治会会長

自治会紹介

第一ブロック、郷地第一自治会です。昭島市郷地町に所属する自治会です。

ギャラリー

郷地町の紹介

ランドマークとして有名なのはやはり、郷地稲荷神社でしょうか。

郷地町にある稲荷神社で、古くは郷地稲荷神社は、天文年間(1532-1555)祭神を当地に勧請、元和元年(1615)の再建と伝えられる、といわれています。現在の社殿は、昭和36年(1961)9月に再建された建物で、拝殿は入母屋造です。境内神社として日枝神社が鎮座、また、力比べをしたと伝わる「力石」が残っているそうです。

郷地稲荷神社については映画「20世紀少年」のロケ地としても使われていたそうです。(筆者はまだ見ていません・・・)

また、そのお隣には、高田山 寶積寺も連ねております。

賓積寺の創建年代等は不詳ながら、当寺を中興した権大僧都空者法相亮源が元禄年間(1688-1703)が六代住職だといい、江戸時代初期の創建ではないかと言われています。

また、賓積寺や郷地稲荷神社から南下し、坂を降った先には、大六天社と言われる小さな神社があります。

調べてみると、創建は明らかでないが、享保二年(一七一七)の宝積寺明細書上(ほうしゃくじめいさいかきあげ)(『郷地部落の研究』所収)に「大六天林」の名がみえるので、それ以前から鎮座していたと思われる。また、この境内域は昭和初期まで塚のような高地になっていて、その一帯を「高地」と呼んでいた。これが「郷地」に通じることから、郷地村発祥の地をこの付近とする伝承がある。このことから推測すれば、当社の草創は中世までに遡る可能性もある。
なお、一般に「大六天」は「第六天」と書く。第六天とは仏の成道せんとする時に現われ、これを妨害し、かえって仏に調伏され仏徒となった魔王である。

とあり、この境内域の構造が郷地村、ひいては現在の郷地町の語源となったということで、由緒ある神社であり、小さいながらも、実は郷地町にとって重要な施設なのかもしれません。

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