昭島市自治連合会 第1ブロック
郷地東町連合自治会(第1ブロック) 会長の志村和亮です。
連合自治会長に就任してから5年目になります。 昨年度はコロナ禍で行事はできませんでしたが、
自治会は会員皆様の協力が あってこそ成り立って行くものだと思っております。
これからも自治会活動ご協力よろしくお願いいたします。
郷地東町連合自治会は、昭島市の東側、立川市と隣接し、青梅線 西立川駅と
東中神駅との間にある自治会で南は多摩川までの地域です。
当 連合自治会は11の自治会から成り立っており、地域の情報を掲載している
かわらばん・防災・交通・防犯関係の会報誌も発行しています。
**郷地東町付近の自然豊かな、お散歩コース紹介**
『昭和公園』
~春は桜、秋は黄葉、現在SLが綺麗に変身して一般に公開されています~
もう50年?位前から、昭和公園には昔懐かしいSL(蒸気機関車)が展示されていて、皆さんの中には子供の頃運転席に入って遊んだり、家族と一緒に写真撮影をされたりした方もおられるのでは?以前は自由に登ったり触れたりして子ども達の遊び場となっていた蒸気機関車も、年月を経るに従い老朽化してさび付き、しばらくの間立ち入り禁止になっていました。それが最近有志の寄付などにより綺麗に修復されたということが市の広報に載っており、その後どうなったかと見に行った所、もう既に一般公開されたようで、小さなお子さんのいる家族連れが次々に訪れて運転席に登ったり記念撮影をしたりしていました。昔懐かしい本物の蒸気機関車と一緒に記念撮影を出来る所はめったにありませんし、園内は他にも安心して遊べる広場や遊具もえられています。
特に春の桜の開花時期から新緑の時期、そして秋の紅葉の時期は風景も綺麗で、お弁当持参でゆっくり敷物を敷いてくつろげる所です。
《春》
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今年の春は市により園内数か所に新しい桜の苗が植えられました。通称『あきしま桜』という、少しピンクが濃い花が咲くようです。大きく育って綺麗な花が見られるのが楽しみです。
それと、花好きの方には、5月と9月に見頃となる、ボランティアの皆さんが丹精込めて育てているバラの花壇も見所です。
《秋》
《小動物園》
また以前は動物も種類が多く沢山飼われていましたが、今は小鳥とヤクシカが9頭、クジャク1匹、クロヅル1匹が残っています。特にこのクロズルはもう40年以上長生きしている貴重なツルです。ぜひ会いに行って長寿にあやかってください。
そしてほとんど毎朝、体操をする人たちが集まってラジオ体操をしています。この体操の時は誰もが参加できますので、ちょっと早起きして一緒に軽くひと運動をしてみるのも健康的です。(清水)
市内各地域には氏神様が祀られている所も沢山あります。当第1ブロック(郷地・東町地区)の氏神様は『郷地稲荷神社』です。言い伝えによれば、この神社は天文年間(1532年~1555年)に創設され、その後火災で焼けましたが、江戸初期の西暦1615年に再建されたとのこと。元旦の初詣に始まり、初午祭、夏祭り、七五三、新嘗(にいなめ)祭などの祭典が催され、境内は公園として遊具やトイレも設置され、一角には社務所を兼ねた立派な自治会館が建てられていて、地域住民や子ども達の交流の場にもなっています。
神社本殿 境内からは富士山が見えます
自治会集会所(郷地第1,2,3用)
社殿南にそびえるご神木の大ケヤキ。台風で倒れたものの、脇から出た新芽が今では立派に成長し2代目のご神木になっています.
今年も昨年に続きコロナ禍での年明けとなりましたが、境内では例年通り氏子総代の方々により初詣の準備が行なわれ、午前零時から早朝にかけて、大勢の参拝者が初詣に訪れました。しかし、参詣に来るのは殆ど地元の皆さんなので、早朝時間帯は多少列が出来ますが、過密になる事はありません。「お炊き上げや、おみくじの販売なども行なっていますので、来年はもっと多くの地域の皆様に来て頂きたい」と、これは神社関係者の方からのお願いでした。(広報担当 清水和子)
お炊き上げは、2ヵ所のドラム缶で