令和6年度の郷地第一自治会会長になりました、榎田です。前会長の紅林さん、1年間お疲れ様でした。                                     私、榎田は若輩者でまだまだ未熟な点が多々あるかと思いますが、精一杯務めさせていただきます。                                       どうぞ、よろしくお願い致します。       私と自治会との関わりは、32年前郷地町に転居してから始まりました。当初、自治会の勧誘を受けたのですが、はっきり言って「?」でした。まったくピンときませんでした。ところが、近所の私と同年配の方より自治会に入って顔を覚えてもらえば、自分の子供も知ってもらい例えば「○○ちゃん、公園で遊んでいたよ」とか周囲の人に関心をもって見守ってもらえるんじゃないかとの助言をいただきました。当時も子供がらみの事件、事故も発生しており自治会に入るという事は家族を守る事なんだと自分の中でスッと納得する事ができました。                                                                  その後、自治会に入って、子供神輿やお祭り、あるいは、防災用品の配布を受けたりと、自治会のメリットを実感致しました。  確かにデメリットもあります。自分の時間が取られる。会費がかかる。休みの日なのに行事や会合が。そもそも人とあまり関わりたくない等、ライフスタイルが多様化している令和の今の時代に自治会はマッチしているのか? それに対する解答はありません。答えは皆様ひとり、ひとりの中にあると思っています。                                                    私は32年前に声をかけて頂いたように、今度は私が新しく郷地町にいらした方に自治会ってこんなメリットがありますよ、自治会はボランティアなのだから、「できる時に」、「できる人が」、「出来ること」をすればいいんです。と伝えていきたいと思っております。ぜひ、皆さまにもご協力を賜りまして、みんなで郷地町を盛り上げていきたいです。        モットーは「楽しく、無理なく」です。どうぞ、よろしくお願い致します。

令和6年度 郷地第一自治会会長