『そなエリア東京』で災害体験学習「災害発生後72時間をどう生きのびるか!」に参加してきました。
9月13日(水)昭島自治会連合会主催の「平成29年自治会長研修会」が実施されました。今年の研修は、「地震発生後72時間の生存力をづける体験学習」や「首都直下地震の被害想定・具体的被害に対して、暮らしの中でできる備えの知恵」等の学習をしてきました。第3ブロックからは、八清親和会の副会長兼第3ブロック長の吉田ブロック長・三田副会長・鈴木(康)本部委員の三名と都営玉川町自治会の小正自治会長が参加しました。『そなエリア東京』の「そな」は、「備える」のそなです。体験施設は、東京都江東区有明の東京臨海広域防災公園の中にあり国土交通省が管理している施設です。、「地震発生後72時間の生存力をづける体験学習」は、10階を想定したエレベーターに乗り、エレベーター内で首都直下地震発生から始まり、従業員通路からビルを脱出、再現被災市街地を通り、いろいろな被災状況を見て、そこで遭遇したいろいろなケース見て学び、避難所に行き着く体験学習でした。避難所では、避難生活の心得や、暮らしの中でできる日頃の備え、知恵、またアニメによる「72時間をどう生き抜くか」を見て学習を行いました。まさに「百聞は一見に如かず」の通り、見て体験することの重要さがわかりました。この体験で活用できるところは、中学校避難所運営委員会や自主防災訓練に生かしていきたいと思います。 そして、会員の皆さん”いざ”という時に必要な、また日頃から”いざ”という時に備え周知しておくことが必要な、マニアルを忘れてはいませんか! 2015年に東京都から全家庭に配布された黄色の表紙の冊子「東京防災」を忘れていませんか!、あるいは見てどこかに入れたままになっていませんか! これを機会に、”いざ”という時のためにもう一度見なおしてください。また、会員の皆さんもご家族と共に「東京臨海広域防災公園」行きました折には、是非寄って見てください。