八清親和会の平成29年度常任委員の「お別れ会」を開催します。

3月17日(土)ささやかではありますが、恒例の三役・本部委員・会計監査・相談役を交え、平成29年度の常任委員8名の1年間のお役目の感謝を兼ねたお別れ会を会館で開催します。                                                八清親和会は、昨年3月、今、多くの自治会で問題となっている「会員の高齢化」「役員の担い手不足」「役員の負担問題」などに伴う会員の退会について、この「歯止め対策」を真正面から取り組んで、臨時総会で、70歳以上の高齢者を含むいろいろな事情を抱えた会員を、常任委員(区長)の輪番から外す制度ならびに、従来の常任委員を半分(15名を8名)に減らし、役員の行事・活動負担を無くすため、新たにイベント・サポート・スタッフの組織を設けるなどの、自治会創設以来の改革を行いました。平成29年度は、この新制度にもとづく初年度でもあり、その評価の懇談も17日のお別れ会で行うことになっています。2月、3月の常任委員会でも事前に雑談で聞いたところ、負担が多くてやりたくないという声が全くなくなりました。これなら店(自営業)をやっていてもできる、あるいは勤め人でも何とかできる、また元気であれば、70歳以上の高齢者でもできるという言葉が聞けるようになり、会長始め三役、実のところほっとしています。         また、2月中に各組にお願いした次期組長人選34組も、一部組の統合や組長の負担が大幅に軽減されたことにより、順調に決まり、全34組のリストが、3月3日の常任委員会に提出されました。現在8名の区長(常任委員)の人選が進められています。すでに8つの区の内、2つの区で、40歳代前半の会社員が引き受けてくれるとの報告を受けています。 今年度も2つの区がやはり、40歳代の会社員の方が受けてくれ、改革初年度の成果を表すことができました。来年も着実に改革が定着して行きそうです。