玉川町地区の「交通安全教室(特殊詐欺防止を含む)」を実施しました。
毎年、八清流親和会主催で実施している玉川町地区の「交通安全教室」を、6月9日(日)八清親和会館で行いました。当日はあいにくの梅雨入りの雨となり、外での自転車交通ルール等の実技は中止、室内で昭島警察署交通課による「自転車事故防止や高齢者の自動車事故のDVDによる映像と講演」と一昨年より重要ししている犯罪抑止対策係の刑事による「特殊詐欺の被害防止のDVD映像と講演」を1時間半に渡り行っていただきました。雨のため参加者は51名と少なく、まだまだ交通事故や特殊詐欺に対する関心が低いと言わざるを得ません。「玉川町から絶対に事故や被害を出さない」をキーワードに、今後も訴え続けるとともに啓蒙します。 今回の、ポイント1.特殊詐欺:昭島市全体で、5月15日公表数値よりもさらに増加し、5月31日現在(5か月間)で、アポ電の発生、被害が昨年1年間の実績に対し、すでに発生で91%、被害で55%、玉川町に於いては、昨年を上回りすでに発生で106%、被害が1件(詳細は下記グラフ参照) ポイント2.昭島市にも新たな手口の特殊詐欺が2つ発生(詳細下部の資料参照) ポイント3.昭島市全体で自転車事故による死亡者事故が、今年5月末までにすでに2件発生、いずれも「自転車とぶつかり転倒し頭を打って死亡する」と言う事故。当日参加者に昭島警察署からいただいた資料を会員全員に回覧し、さらに周知させます。