[速報]昭島市の 新型コロナウイルス感染者は、15日に2名増え15名になった

7月16日の東京都の新型コロナウイルス感染者は、10日の243名を大幅に超え感染者は、過去最高の286名となった。内訳は濃厚接触者149名、調査中137名、重症者1名(内数)である。今日の全国感染者数も同じく最も多い感染者数となった。東京を中心にコロナ第2波と見える感染拡大が続いて、昭島市も“対岸の火事”の状態ではなくなりつつある。                                        昭島市の感染者は、6月21日まで9名と都の市町村内では低い感染者数で収まっていたが、6月30日1人、7月1日2名、さらに2日に2人と増え、14日までは計13人であったが、昨日(15日)、2名の感染者が出て15名に増加した(区市町村別の数字は1日遅れるため、16日の286名の区市町村別人数はまだ入っていない)また、昭島市と隣接する市や周辺の市・町も増加している。                                      昭島市は、いま都区内のベットタウンとして、多くの市民が都内に通勤している。また、多くの人達が都内に買い物や遊びに行っている。いつ感染者が急増してもおかしくない環境下にある。                                  ・新型コロナウイルス感染拡大の収束は、まだまだ見通しが立っていない。逆に拡大傾向にある。                                     ・7月1日以降東京都の感染者が急増している。都下の市・町も感染者も増加している。 ・新型コロナウイルス感染症との闘いは、まだまだ続く。                      ・今後は、軽症者から感染が広がる2次、3次感染の増加に十分に注意する必要がある ・クラスタ―(5名以上の集まりによる集団感染)感染拡大も急増している。             ・20・30代の若い世代の感染者から、40・50代の世代、60代以上の高齢者に感染が再び拡大しつつある、高齢者に感染が拡大した場合、重症化の恐れがある。    これが、7月1日以降、身近に感じ、接している状況である。                   “今、できることは個人レベルのしっかりした感染予防対策の実行である”

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グラフに使用した基礎データは「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。