[速報]昭島市の感染者10~12日の3日間ゼロ(0)だったが東京都の陽性率が2倍に増加!

八清親和会員の皆さん、報道では12~13日の東京都感染者は10~11日の198、188人から200人を超え、222、206人と増加しているが、300~400人以上の状態から比較するとあたかも減少しているように報じられているが、これは連休中の検査実施件数が少ないためであり、10~11日の連休前の検査実施件数に対する陽性率(対象検査実施件数7日3,243件、8日3,431件『これは参考で、検査から結果がでるまで3日程度要するため、結果と感染者発生数字と完全に一致するものではない)』6~5%に対し、12~13日の陽性率は、検査実施件数9日1,293件(参考)に対する 17%、10日1,699件(参考)に対する12%と2倍以上又は2倍の高い陽性率であり数字上は減少しているかにお思われるが、陽性率から見るとむしろ感染者が増加していると見た方が良い。したがって報道されている数値に一喜一憂しない方が良い。                                  今日のポイントは、                                  0.昭島市の感染患者数は13日現在累計で28人。退院(療養経過期間を含む)13人、したがって13日現在の入院・宿泊・自宅療養者は、15人である。                                         1.報道では報じられないが、13日は再び10代ならびに10歳未満の世代が増加している。同じく60・70代も増加している。                                               2.感染者の感染経路不明が60%以上と相変わらず減らない。                 3.8月に入り死亡が増加している。7月31日までの累計332人⇒8月13日現在338人。重症者も7月31日の16人⇒8月13日現在21人であり、報道では1人増えたとか減ったとか報じているが、死亡者との関連は何も報じていないが重症者との関連はないのか?                                        4.入院患者も増加しており、報じられている都の病床確保2,400床に対し13日現在1,658人が入院中で、すでに69%の病床使用率であり、まだ入院・療養受け入れ先待ちの感染者が898人おり、これらが全部と言わないが、これらを加えると明らかに入院受け入れが追いついていないと思われる。                             また898人の受け入れ先が決まるまでの、2次・3次感染防止はしっかり行われているのだろうか。                                  5.宿泊療養は微増だが、自宅療養が増加しているが、これも受け入れ態勢が追いついていないのではないか。あるいは、本人希望による自宅療養で本当に、隔離ができ家族や他への2次3次感染防止がしっかりできるのか、出来ているのか?                    6.全く報道されないが、入院・療養等調整中(受け入れ先待ち)の陽性者の数字で「移管手続き中」以外に「不明のため調査中」の数字が13日現在117人と、7月31日の10人に対し急増しているが、これはどのような状態のことを言っているのか全く不明である。これも市中感染の危険・拡大要因にならないのか。                         会員の皆さんこれらの情報を参考ににして、自分の身は自分で守り、一人ひとりができる身近な感染予防対策を緊張感を持って実行・継続してください。

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