[速報]東京都の7日の1日の感染者77人と減少、昭島市の感染者6日も1人増え累計44人

ポイント:                                        1.東京都の1日の感染者は2日続けて減少し、昨日の116人に続き本日(7日)の1日の感染者は、77人と100人を下回った。この2日間の感染者数は、対象となる検査実施件数でも、いずれも5,024、5,414件と5,000件を上回っており、陽性率も2.3%、1.4%と少なく明らかに感染者が減少していると言える。                2.しかし、昭島市はこの2日間連続して1人ずつ増加しており、隣接する八王子市は連日3~4人のペースで感染者が発生している。瑞穂町でも感染者が少ないが増加しており、青梅市も9月1日以降6日まで7人と急増しており、病院でクラスターが発生したとの新聞報道があった。                                                 3.東京都の1日の感染者が減少していると言えども、まだまだ昭島市や昭島市に隣接、あるいは周辺の市町では増加しているため、油断は禁物である。                    4.また、東京都の重症者も減少しているが(27人⇒24)、一方死亡者が増加している(3人増加)                                       5.また、東京都の感染者の減少と共に、患者数も減少してきているが、まだ入院・療養等の調査中(受け入れ先待ちの状態)患者がピーク時の8月9日と比較し減っているといえども、ほぼ1ケ月立った現在も、341人もおり、病床、宿泊施設確保数字と、現場の受け入れ体制の日数的乖離は、まだまだ解消されたとは言えないのではなかろうか?           6.継続した数字を見ると、確かに東京都の第2波(政府や都は第2波と言う表現は使っていないため筆者の個人的表現である)と思われるピークを越し、9月に入り緩やかな感染減少が続いているが、これから秋から冬にかけてのインフルエンザとコロナ感染再拡大による第3波も予測されるため、会員の皆さん今から予防のために注視する必要がある。

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