昭島市総合防災訓練代替え昭和中学校避難所設営・運営訓練実施日、概要が決まりました

8月28日にお知らせした通り、毎年実施されている昭島市総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染拡大により中止になりました。                        その代替えとして、同じく毎年実施している昭島市20地域区の、地域区内自治会等により編成されている「学校避難所運営委員会」で、災害時の避難所設営・運営訓練を11月1日を中心に、各学校地域区施設使用可能に合わせて実施することが決まりました。                                          今年の訓練のポイントは、市防災課から昭島自治連を通じ「新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所設営・運営訓練」要請が来ています。参加メンバーも、今回は新型コロナウイルス感染予防を行いながらの訓練のため「3蜜」を避け、各自治会代表等の委員と活動班合わせて、20名程度の参加で、各学校地域区別に行います。                 本日、八清親和会が所属する「昭和中学校避難所運営委員会」の委員長・市防災課責任者・事務担当、地域代表副委員長、学校施設管理担当副委員長による打ち合わせを持ちました。検討内容は、市防災課の要請内容に基ずき、訓練の実施日、訓練のための委員会開催日程、訓練内容等の概要を検討し決めました。必要内容を情報として公開します。                          1.昭和中学校避難所運営委員会の訓練実施日:11月14日(土)AM9時~11時終了予定                                         2.場所:昭和中学校、校舎内ならびに、体育館                     3.参加者:昭和中学校避難所運営委員会メンバー+活動班 20~25名程度        4.主な訓練内容(案)概要:                                 (1)参加者によるコロナ感染症予防対策を織り込んだ避難所開設の流れによる体験避難所開設・運営訓練                                             (2)資器材の確認                                      (3) 訓練結果による課題等の抽出                          5.当日訓練の説明・周知等の委員会開催日程:                   第1回委員会:10月17日(土)PM14時~ 昭和中学校            第2回委員会:11月 7日(土)PM14時~ 昭和中学校                尚、関係者には別途改めて委員会開催連絡を出します。                今年は、コロナ禍のため、参加者限定の訓練になりますが、来年は一般会員も参加できる訓練にしたいと思います。これからも会員みなさんにも訓練内容を知っていただくため、その都度、必要な情報を流していきます。                                   また、9月に入りいよいよ台風シーズンです。6月末に市から全戸に配布された改訂版「洪水・土砂災害ハザードマップ」によると昭和中学校避難所対象地区は、多摩川洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域に入っていないため、安心していますが、台風・強風による屋根の損壊等の災害もあります。十分注意してください。