令和2年度第2回昭和中学校避難所運営委員会を開催します。
今年の学校地区別避難所運営委員会は、新型コロナウイルス感染拡大により活動を自粛していましたが、今年中止になりました昭島市総合防災訓練の代替えとして、昭島市20地域区の小中学校地区内自治会による編成の「学校別避難所運営委員会」で、11月1日を中心に各学校施設使用可能日に合わせて実施することになっています。八清親和会が所属している「昭和中学校避難所運営委員会」は、11月14日(土)に実施します。今年の訓練ポイントは「新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所設営・運営訓練」であり、まだ新型コロナウイルスの収束見通しが立っていないため、3蜜等を避けるため、参加者を絞った訓練となります。10月17日の第1回委員会で委員に訓練内容等の概要説明が行われ、今回は、訓練実施日の1週間前の11月7日(土)に、この概要内容に基ずく具体的な訓練の流れや手順、役割担当などをきめるための、委員+核になるメンバー出席の委員会を行います。訓練を行う14日当日は、このメンバーに加え、さらに限定した訓練避難者を加え総勢20~25名で、新型コロナウイルス対策を講じた避難者受付から実際の避難所設営・運営の体験訓練を行います。八清親和会からは、地域代表副委員長、自治会長、役員によるキーマン数名が出席・参加します。この避難所設営・運営訓練も発足4ケ年になりますが、残念ながら、まだまだ体制確立ならびにキーマンの育成も順調に進んでいるとは言えず、また、一般住民・会員の関心度も薄く、問題を抱えながら運営です。今後とも必要情報をできるだけ提供しますので、地震等の災害時”いざ”という時に備え、会員の皆さんも日頃から関心を持ってください。