中神小4年生の「八清の歴史」見学の感想文をお礼にいただきました。

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先日4日、中神小学校4年生の社会科 学習で、昭島のまちつくりを進めた一人「『八日市屋清太郎』が八清住宅を開発した」まちの足跡をたどる八清地域の今・昔を見学しました。生徒ならびに付き添いの保護者、先生方約80名が参加しました。その案内・説明のお礼として、生徒より見学のお礼として「生徒全員が書いた感想文」(ファイル収納)を頂きました。感想文に書かれていた中で、特に生徒さんが興味を持った、驚いたことは     1.今から約80年前(正確には78年前)に、出来た歴史のある”まち”であったこと。                 2.八清の由来となった”まち”つくりを任された「八日市屋清太郎」が当時23歳であったこと、僅か3年余りで”まち”が出来たこと。。                                       3.八清ロータリーを中心に東西南北に8本の放射状に広がる、全国でも珍しい”まち”つくりを考えたこと。                                           4.”まち”の中に「大きな映画館」があったこと。浴場、市場、警察署・郵便局、寮などいろいろな施設や、八清住宅の南側に旧五日市線が走っていたこと。                            5.”まち”が出来た時から、今もロータリーに1本も信号機のない全国でも珍しい「円形交差点」であること。                                等でした。このように、普段ここに住んでいる私たちは、当たり前のように見ている風景が、昔と比較して見てみると、八清住宅地域は「歴史のあるまち」だと改めて感じました。これを機会に会報のシリーズでこれも紹介したいと思います。

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