[速報]24日,東京都の重症患者10人増え51人、第2波を大幅に上回る!
今日のポイント: *全国ならたびに、東京都の重症患者が急増している。早くも重症用病床使用率の悪化や医療体制への影響が懸念されている。 *福生市の米軍横田基地でも、基地内関係者の新型コロナウイルス感染が急増している。 ◇東京都: ◇24日東京都の重症患者が23日から10人増え、51人となった。この数字は、第2波の8月23日の39人を大幅に上回り、4~5月の第1波の状況を思い起こさせる増加の勢いである。しかし、東京都の重症患者数は政府ならびに他県と基準が違い、人口呼吸器、ECMO取り付け患者だけの人数のため、集中治療室(ICU)患者は含まれていない。他府県は集中治療室の患者も含まれているため、他府県と同じの基準で数えるともっと多い。 ◇三多摩地区・昭島市: ◇昭島市の23日の感染者は1人増え91人となった。、 ◇福生市の米軍横田基地でも、18日に続き23日基地関係者21人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表している。これで同時点の基地内感染者は43人になったと報じられている。この21人は20~21日に感染が判明、2人は日本への入国時に羽田空港で受けたPC検査で、ほかの19人は濃厚接触者として隔離中に感染が確認されたという。 ◇福生市も11月に入り23人であった感染者が、23日までに31人増え、54人と急増している。 同じくこの数字に含まれない、米軍基地内の感染者も43人と急増。
上記図表の感染関数字は「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。他の最新の感染者情報で、グラフ・図等による情報は、固定ページの”地域からの伝言板”をクリックして見てください。