[速報]14日東京都の入院患者2,049人、内重症患者過去最多の73人、自宅療養188人増え1,396人!
14日、東京都の1日の新規感染者は305人が確認された。12日の過去最多621人、13日の480人から下回った。しかし、患者総数は14日現在、昨日の最多5,135人から入院・宿泊・自宅療養終了者により少し減ったと言えども、まだ5,000人を下回らず、入院患者は最多の2,000人を超え2,049人となった。宿泊療養者は微増であるが930人、一方自宅療養者は、昨日から一気に188人増え、最多の1,396人となった。これは、12日の新聞報道でもあったように、重症者の急増で重症病床整備が追い付かないだけではなく、「中症者のコロナ病床」や宿泊療養の「療養用ホテル」の確保にも影響が出ているのではないだろうか。東京都も宿泊施設の部屋の使用率が1週間前の37%から42%に上昇しているという。一方、家庭の事情などで施設に入らず自宅で療養する人もいる。14日時点で東京都の自宅療養者は1,396人となり、8月の第2波のピーク時の2.4倍に増えた。厚生労働省は無症状や軽症の人は原則、宿泊施設で療養するよう求めているが、この通りに言っていないのが東京都の、14日現在の、患者の治療内訳内容が示す現実と思われる。宿泊施設の確保が進んでもすぐに使えるわけではないという。健康観察に当たる看護師の確保や、運営スタッフの職員の研修、警備業者の手配など2~3週間はかかるという。このままではいずれは宿泊療養者もクローズアップされてくるものと思われる。
会員の皆さん!このブログを見ている皆さん!八清親和会が掲げる新型コロナウイルス「感染予防対策」の基本キャッチフレーズ「M・A・S・K(マスク)」と政府が示している「感染予防対策へのご協力をお願いします」の基本と「感染リスクが高まる『5つの場面』」を一人ひとりが徹底し守って感染拡大を防止しましょう!(「M・A・S・K」と「感染予防対策へのご協力をお願いします」「5つの場面」は”地域からの伝言”ページ「新型コロナウイルス情報を見てください)