[速報]12日東京都感染患者19,000人を超える。自宅療養者958人増え8,452人、行き場決まらず6,141人!
東京都の感染者は確保病床を上回る勢いで入院が必要な患者の増加が連日続いている。しかし、入院患者は微増にしか増えておらず、また宿泊療養者も1000人前後の横ばいで増えない。一方自宅療養者は、500人から1,000人程の人数で増加しているが、それでも入院・宿泊療養先が決まらない自宅待機状態の患者が6000人以上もいる。この状態を見ても、医療現場や宿泊施設、保健所現場の逼迫が如何に深刻化しているのかが分かる。東京都の病床使用率は、重症250床、軽症・中等症3,750床計4,000床の確保していると言うが、すでに軽症・中等症用病床使用率は91%(12日時点の入院患者は3,427人)で、重症患者用病床使用率は58%(12日時点で受賞患者は144人)だが、これ以外にまもなく人口呼吸器やECMが間も必要となるなど重症に準ずる患者が100人以上控えていると言う。このまま増加するとトリアージが必要になるのではないかとの話が出てきている。(トリアージとは治療の優先順位)
会員の皆さん! ブログを見ている皆さん! このような状況を見て、 感染から自分自身で身を守り感染しない、感染させない、ことが重要です。
新型コロナ感染拡大防止には、今一人ひとりがそれぞれなすべきことを行い、この難局を乗り切ることができるのです! 感染抑止は個々の行動にかかっています! 今は“一人ひとりが人との接触を減らす行動で、一人ひとりが感染症対策を実行することで“新型コロナウイルスの拡散を抑制し、減少させることができるのです!
上記図表の感染関数字は「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。他の最新の感染者情報で、グラフ・図等による情報は、固定ページの”地域からの伝言板”をクリックして見てください。