[速報]30日、昭島市29日新規感染者14人増え、感染者500人を超え、507人!
◇29日の昭島市の感染者は、1日の感染者としては連続2桁の増加で14人が確認された。これにより累計感染者が500人を超え、507人となった。12月1ケ月の感染者104人に対し、何と約2.9倍(298人)の増加となり、31日までには、300人を超え、3倍となる見込みである。 ◇東京都の1日の感染者は減少傾向にあると言うが、昭島市の感染者は、10月末の第3波日入る前までは、累計感染者は60人と三多摩地域でも少なく、11月以降の第3波の感染拡大の波とともに、11月1ケ月で45人、12月104人、1月29日現在298人と300人を超える勢いで感染者が増加しており、僅か3ヶ月で8倍に近づく驚異的な感染増加である。この勢いは今だ衰えず、まだまだ歯止めがかかっていないと思われる。
◇退院・治療終了者は、18日の210人をピークに142人まで減少し、29日退院・治療終了者も14人増えているが、感染者増加により感染患者は減らず、142人と横ばいの状態である。
◇感染患者の治療内訳を見ても、入院・宿泊施設受け入れが決まらない自宅待機状態の、入院・療養調整中はピークの29人から28日時点で15人まで減ったが、自宅療養者は70人と依然高止まり状態である。これは東京都の病床確保・使用率の逼迫・宿泊施設受け入れ逼迫は依然解消されていないと思われる。
◇このため、自宅療養者の家庭内感染を防ぐためにもしっかりした隔離と自宅療養者の容体急変に注意を要する。
◇三多摩地域も感染増加の勢いは衰えず、八王子市は、29日時点で1,900人を超え1,921人となり、立川市もすでに700人を超え760人と800人に迫る勢いである。瑞穂町も100人を超え107人となった。 ◇昭島市も、三多摩地域もまだまだ安心はできない、引き続き、緊張感を持って、油断することなく感染予防対策を徹底してください。