[速報]昭島市の新型コロナウイルス感染感染拡大「第3波」の収束が漸く見えてきた。
◇昭島市の新規感染者は、2月は61人となり、漸く11月の「第3波」スタート時点の感染者数まで減少した。 ◇そして、2月に入り新規感染者は緩やかな増加に転じ、新規感染者が”0”となる日も数日見られた。 ◇また、感染患者数も1月18日の過去最多人数210人から大幅に減少し、3月1日時点で49人になった。そして、東京都の医療体制逼迫の影響を受けた入院・宿泊療養施設受け入れ先決まらず、自宅待機状態の感染患者も”0”になった。 しかし、今だ入院中患者が39人、宿泊施設療養者が5人、自宅療養者が5人おり、まだまだ多いと言わざるを得ない。 ◇さらに、年齢層別感染者は、東京都の感染者構成と比較して見ても、明らかに違い、昭島市の感感染者が一番多い年齢層は、1月・2月とも40~50歳代であり、次に多いのが60歳以上の高齢者層であり、そしてこの次に来るのが20~30歳代となっている。◇後数日で、東京都の「緊急事態宣言」解除予定の3月7日が真近だが、首都4県が解除されるか、まだわからない、緊急事態宣言解除による気の緩み、宴会を伴うお花見、卒業謝恩会、外出などの増加による感染者のリバウンド増加、変異ウイルスの増加なとまだまだ油断はできない。
上記図表の感染関数字は「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。他の最新の感染者情報で、グラフ・図等による情報は、固定ページの”地域からの伝言板”をクリックして見てください