[花だより]八清親和会館庭の夏の花「鬼ユリ」が咲き始めました。

7月の入り一向に梅雨が開けません、今年は梅雨前線が停滞して、新たに「線状降水帯」という言葉を耳にしますが、会員の皆さんご存知ですか。 (下:令和3年6月29日読売新聞記事使用させていただきました)

これは、「災害級の豪雨をもたらす大雨」のことで、気象庁は4条件で判断すると言うことです。最近では熱海市の土石流災害がこの「線状降水帯」による災害です。災害にあった熱海市の皆さんには改めてお見舞い申し上げます。

昭島市も他人ごとではありません。一昨年(令和1年)の台風19号に多摩川地域の住民、自治会に昭島市初の「避難指示」が発令された記憶も忘れてはいないと思いますが、これらの教訓を生かした該当地域自治会の豪雨災害避難マニアルの準備や豪雨災害時を想定した避難訓練はスタートましたか。このように毎日、新型コロナウイルス感染拡大や水害・土砂災害の暗い情報ばかりです。一時の癒し情報として会館前の昭和天満宮境内の「鬼ユリ」開花の情報を提供します。今会館庭には3種類の花が咲いています。「紫陽花」「鬼ユリ」「花の名は不明オレンジ色の花」です会館使用者、天満宮参拝者の目を楽しませてくれています。

このように、八清親和会は、自治会の“今”を会員に発信しています。