[コロナ情報] 24日昭島市治療中感染患者過去最多2番目の1,078人!新規感染者も高止まり!

これは新型コロナウイルス感染症の感染から会員を守るための一番身近な昭島市の感染情報です。

会員の皆さん、昭島市の「第6波」感染拡大のピークはまだまだ見えません。24日も新規感染者は79人ですが、22・23日は104人、138人と100人超えの高止まりです。この高止まりにより治療中感染患者は、2月8日の過去最多1,146人に迫る2番目に多い1,078人となりました。治療別内容を見ると入院中は徐々に増え93人となり、宿泊施設療養者人数はほとんど増えず26人です。自宅療養者のみが増加し845人となり感染患者全体の78%を占め、さらに 「入院、宿泊施設等の受け入れ先未定ならびに自宅療養を含む治療区分が決まっていない、いわば自宅待機状態に置かれている調整中患者」は常に100人以上で推移し、114で11%を占めています。これにより東京都の感染状況で報じられている保健所の対応や医療逼迫により感染者全ての入院・施設療養による治療が受けられない診療の優先順位(トリアージ)が、昭島市の感染患者にも影響をしているのではないか。即ち自宅療養者・受け入れ先・治療区分(調整中)合わせると959人となり89%を占める驚異な数字であると共に、現場の実状は深刻であることがお分かりいただけるものと思います。

この状態を見て「染しないと言う」緊張感を持って自分自身を守り、家族を守り、大切な人を守る ””感染しない、感染させない、濃厚接触者にならない、濃厚接触者にさせない”の感染予防対策を確り行ってください。