[コロナ情報]16日昭島市の第6波累計感染者5,000人を超え、5,097人。市民22人に対し1人の割合で感染!
これは新型コロナウイルス感染症の感染から会員を守るための一番身近な昭島市の感染情報です。
会員の皆さん、全国に発令され今月21日迄延長されていました「まん延防止特別措置」は、発令されている東京都を含むほとんどの道府県で全面解除されることが決定されました。しかし、昭島市は感染状況を見ている限り、まだまだ安心できる状況ではありません。油断せずに引き続き感染へ警戒と感染予防対策の継続が必要です。
[現在の感染状況ポイント]
◆2月8日の1日の新規感染者過去最多157人をピークに緩やかに減少しているが、3月16日の新規感染者は81人と高止まりである。
◆また、入院・療養中の感染患者も2月10日の過去最多1,146人をピークに712人迄緩やかに減少している。これは自宅療養患者や宿泊施設療養者の療養終了によるものである。
◆逆に入院患者は、2月10日の感染患者の過去最多1,146人時点の55人から増加し、16日現在124人(17%)迄増加している(入院は中等症患者~重症患者)
◆また、医療の受け入れ逼迫や、保健所の業務対応逼迫により「入院、宿泊施設等の受け入れ先未定、ならびに自宅療養を含む治療区分が決まっていない、いわば自宅待機状態に置かれている調整中患者」は2月9日の193人をピークに徐々に減少してきたが、今だ91人と感染者の受け入れ先未定、治療区分が決まらず自宅待機状態に置かれている感染者が多く、現場の逼迫対応は大きく改善されたとは思われない。
◆このように自宅療養+受け入れ先未定・治療区分未定で自宅待機状態の感染者を合わせると571人(80%)となり、家庭内感染等の感染予防対策がしっかり行われ、また市中感染等による感染拡大防止が確りおこなわれているかである。
このように、昭島市の感染状況は、まだまだ気を抜くことはできません。3月~4月上旬に掛けては、お花見、歓送迎会、春休み等の人との長時間接触、飲食を伴う機会が増え、再び感染拡大になる危険がある。
引き続き、緊張感を持って自分自身を守り、家族を守り、大切な人を守る ””感染しない、感染させない、濃厚接触者にならない、濃厚接触者にさせない”の感染予防対策を継続してください。