[コロナ情報]23日昭島市新規感染者53人、まだまだ予断を許さない昭島市の感染の発生！

会員の皆さん！　これは新型コロナウイルス感染症感染から会員を守るための一番身近な、昭島市の感染情報です。

１．この１週間、１日の新規感染者平均は４５.４人と、今だ昨年「第５波」の過去最多３１人を上回り、１､５倍の高値止まり状態が続いている。

２．感染患者も一向に減少せず５５０～６００人の間で推移しており、横ばい状態である。

３．逆に入院患者（重症・中等症患者）が増加し、２１日現在１７３人となり、４月１日から２１日までに４０人増加している。これは患者総数の３１％を占めている。

４．相変わらず、入院・宿泊施設等の受け入れ先が決まらない、即ち自宅待機状態（調整中）の感染者が５０～１００人前後で推移しており、数字を見る限り保健所業務対応の逼迫が改善されたとは言い難い。

このように、政府やメディアでは、あれだけ騒いだ「第６波」の言葉がいつの間にか消えてしまっている。しかし東京都の感染者も昭島市の感染者も「第５波」最多の高止まりの状態が続いている。これは「抜本的対策」による減少ではなく「運用面で」での減少と言わざるを得ない。また、「第６波」と違い現在の年齢層別感染者は、２０～３０歳代が最も多く、１０歳未満～１０歳代が減少している。これから５月連休に入り、また「三密」や感染対策予防対策の油断により感染が再拡大しないよう注意が必要である。

「第６波」のバウンド警戒と、さらなる感染予防対策の徹底、継続を行い、油断せずに気を引き締め感染へ警戒と感染予防対策をしっかり行ってください。また、緊張感を持って自分自身を守り、家族を守り、大切な人を守る　””感染しない、感染させない、濃厚接触者にならない、濃厚接触者にさせない”の感染予防対策を継続してください。