新緑の季節、5月

自治会の新年度も始まり早くも1ケ月になりました。4月は定期総会(書面総会)、新旧常任委員・組長さんの引継ぎ、年会費の集金(現在実施中)等であっと言う間に過ぎてしまいました。気がつけば明日から5月です。

過去に経験をしなかった、新型コロナウイルス感染症の感染拡大も3年目を迎えましたが、まだまだ終息の見通しは不透明です。即ち”終わりが見えない”状態であると言うことです。  昨年までは、行事・活動の中止や自粛の中、自治会活動も“コロナに負けない” 最小限の活動を模索しながら実施してきました。そして、希薄になりがちな会員とのコミュニケーションや、つながりを会報、お知らせ、ホームページのブログ投稿等で積極的に行ってきました。(休止期間もありましたが)

今年度の自治会行事・活動は“ウイズコロナ(コロナとの共存)”で感染防止を行い、行事・活動を再開する”と言う、2つを如何に両立していくかが自治会活動のキーポイントになります。5月からは、いよいよ具体的な行事、活動の検討や実施がが始まります。   会員の皆様のご協力よろしくお願いします。

5月と言えば、毎年八清ロータリー噴水周りのツツジが満開になり、クルマで通る人ロータリーを行き交う人の目を楽しませてくれます。この「ツツジの花」は、昭島市の「市の花」でもあります。

そして今、4月から5月の新緑の季節にみずみずしい花を咲かせている樹木がハナミズキです。最近は昭島市道路の街路樹として見受けられますが、まだまだ少なく八清住宅地域や東部地区では余り見かけません。

会員の皆さんご存知ですか! ハナミズキの原産地はアメリカです。ヴァージニア州の「州の花」にもなっています。日本に入ってきたのは、1912年東京都がワシントンDCに「ソメイヨシノ」のサクラの苗木を送った返礼として入ってきたそうです。

また、ハナミズキの「花」は花じゃなかったのです。ハナミズキが大きく咲いたように見えるのは、実は「はっぱ(葉)」だそうです。即ち、花の鑑賞期間がほかの花よりも長いのは、葉っぱだからです。では花はどこにあるのかと言うと、中央部の葉っぱの付け根(おおしべ、めしべのような)にある小さな集まりが花だそうです。

これからは、八清住宅の庭で一番多いと言われている「バラの花」が咲き始めます。このように季節季節のいろいろな発見や知識を得ることができます。 ウオーキングを兼ねて町内を散歩して見ませんか!