八清公園のさくらの木が、2/3本ほど伐採されてしまいました
八清親和会の室外活動拠点でもあり、あけの星幼稚園園児や近隣の保育園園児のおさんぽコース、ならびに近所の子供達でいつもにぎわっている「八清公園」の樹齢80年以上のサクラの木が、倒れる危険があるため、16本ある巨木の2/3ほどが伐採されてしまいました。
会員の皆さんには記憶に新しいと思いますが、今年4月末にこの公園のサクラの木1本が根元から折れて倒木してしまいました。幸い人がいなかったため被害は有りませんでしたが、倒木の原因は、樹木の芯を腐朽させる「ベッコウタケ(芯材腐朽菌)」が原因のようです。他の木も調べた結果、相当数のさくらの木が、すでにこの菌におかされており、倒木被害の危険があるため、市が伐採しました。
八清公園のサクラの木は、毎年4月になるとサクラの花が満開になり、この景色は「八清地域の昔の面影を残す三大シンボル」の1つでもありました。
まだ数本残っていますが、残念ながらもう公園を埋め尽くす桜の花を見ることができなくなってしまい残念です。
(会員の皆さんには、桜の木の樹齢を、50~70年と伝えていましたが。正確には80年ほどになると言うことが分かりました。即ち八清住宅が完成してからすぐの植えられたこのと思われます)
伐採前のサクラ風景
伐採後