[コロナ情報]24日昭島市新規感染者休日にも関わらず259人と多く、感染患者も3日連続過去最多を更新し1,547人! 

これは、新型コロナウイルス感染症感染から会員を守るための、一番身近な昭島市の感染情報です。

昭島市24日(日)の1日の新規感染者は、7月22日の過去最多308人に対し2番目に多い数字となった。また、感染患者も3日連続の過去最多更新で1,547人と垂直に近い急増である。これからどのくらい増加するか予測できない状況である。7月1日から「第7波」に突入した序の口にも関わらず、1日の新規感染者、感染患者とも垂直に近い急増である。このように、「第6波」をいとも単に超えるスピードと爆発的、驚異的な感染拡大になっており、これからどのくらい増加するか全く予測が付かない。

また、感染患者も一気に増加し「第7波」の過去最多1,386人を上回り、24日は1,547人となった。「治療別内訳を見ても自宅療養が923人と感染患者の6割を占め、入院・宿泊施設等の受け入れ先が決まらない感染者や、対応待ちの自宅待機状態(調整中)感染者も498人となり、この2つで9割強(92%)を占める驚異的な数字になっている。

このため、感染が判明しても直ぐには保健所の対応や治療区分け決まらない状態が増加する一方である。これが分かる(立川保健所地区)25日の保健所別陽性者数(感染者)を見ても昭島市は、709人の立川保健所管轄6市平均118人中昭島市は2倍以上の感染者数になっている。これを見ても如何に多いか分かる。これが受け入れ先未定の数字となって現れている。この数字の実態を見る限り、すでに現場では、保健所の対応が追い付かない、あるいは逼迫状態に入っていると思われる。これは政府、自治体と現場の認識が大きく乖離しているのではないか。

即ち、家庭内感染が増加する環境にあると言っても過言ではない。このような感染状況をしっかり見据え感染予防対策を実行徹底する必要がある。感染してから後悔したのでは。もはや遅い(after)。感染しない(before)を念頭に於き“感染しない、感染させない”ために、一人ひとりができる感染予防対策を実行、徹底して“自分の身は、自分で守る”しかない。

昭島市の感染状態は未知の領域に入っており全くピーク時期や感染者数の予測できない。このような驚異的なスピードと感染拡大の急増が続くと昭島市の「第7波」は驚異的な感染者数、感染患者数になると思われる。 感染拡大が止まらない!

 

保健所陽性者数は東京都福祉保健局公開資料