[コロナ情報]24日昭島市の新規感染者64人、感染患者659人と緩やかな減少に転じてきた!
これは新型コロナウイルス感染症の感染から会員を守るための一番身近な昭島市の感染情報です。
ようやく昭島市の「第6波」の1日の新規感染者、感染患者が緩やかな減少に転じてきました。しかし、まだまだ昨年の「第5波」の2倍以上の高止まりです。また、新規感染者、感染患者が減少してきましたが、特に感染患者を治療中別に見ると総数は減少していますが、逆に入院患者、宿泊施設療養患者は日々増加し、入院患者は23日現在133人と感染者全体の22%を占め、宿泊施設療養者を含めると26%となり感染患者の1/4以上を占めています。即ち昭島市の感染患者が大きく減少しているのは自宅療養感染者の治療終了による減少であり、逆に入院患者(中等症。重症)や宿泊施設療養者が増加しているのは、保健所対応の逼迫により常時100人以上いた「入院・宿泊施設等の受け入れ先が決まらない。また、治療区分が決まらず自宅待機状態になっていた感染者」が、漸く対応逼迫から改善され入院、施設療養等の受け入れ先が決まったことにより45人(23日現在)迄減少したことによるものと思われる。。即ち保健所の対応が逼迫していた時は、入院、施設療養等治療が必要な感染者も自宅待機状態に置かれていたと言えよう。このように現場は非常に厳しい状況にあったと思われる。
このように「第6波」の急速な爆発的感染拡大は、昭島市にも及んでおり、昭島市の総人口(113,780人:2022年3月1日現在)に対する感染者累計は、5,438人となり21人に対し1人の割合で感染したことになる。21日で「まん延特別措置」が解除されたましたが、これから人が集まったり、長時間飲食する機会も増えるため、再拡大に注意する必要がある。東京都も4月24日までは新たに「リバウウンド警戒期間」を設定し注意を呼び掛けています。
「まん延防止特別措置」が解除されたとは言え、昭島市の感染状況は、まだまだ安心できる状況ではありません。油断せずに引き続き感染へ警戒と感染予防対策の継続が必要です。
また、緊張感を持って自分自身を守り、家族を守り、大切な人を守る ””感染しない、感染させない、濃厚接触者にならない、濃厚接触者にさせない”の感染予防対策を継続してください。