[コロナ情報]東京都10日の新規感染者4,451人に増加、昭島市も９日34人に増加、一向に減らない入院患者患者全体の約４割を占める

これは、新型コロナウイルス感染症感染から会員を守るための、一番身近な昭島市の感染情報です。

東京都の10日新規感染者は4,451人が確認された。連休明け２日目で４,０００人を超えた。また、大阪府も４,０００人を超え４,２４０人が確認された。沖縄県も連休明け感染者が増加している。高知県では過去最多の新規感染者が確認されている。他県に於いても連休明けの感染者の増加が目立っている。

一方、東京都の年齢層別新感染者は、「第６波」のピーク（２月２６日）時は、１０歳未満～１０歳代の感染者が急増し、３０％強を占めていたが、「まんえん防止特別措置」が解除された４月２１日以降、　１０歳未満～１０歳代（２１．７％）が減少して、逆に２０～３０歳代（４６．３％）の年齢層が急増しており、昨年の「第５波」を思い起こす感染構成となっている。

同様に、昭島市も９日の新規感染者は、34人に増加、感染患者は減少して、９日時点で４９４人と初めて５００人を下回った。しかし、一向に減らないのは、入院患者患者で増える一方、感染患患者全体の約４割（３７％）を占めるに至っている。感染患者が減少しているのは、自宅療養者だけである。

まだまだ感染予防対策を怠らないように！