[コロナ情報]速報29日昭島市の1日の新規感染者254人、感染患者2,000人を超え2,107人!

これは、新型コロナウイルス感染症感染から会員を守るための、一番身近な昭島市の感染情報です。

昭島市の新規感者は、連日250人前後と非常に多い人数が確認されている。これは「第6波」の過去最多の1.6倍である。感染患者も連日過去最多を更新し2,000人を超え、2,107人となった。これは「第6波」の過去最多1,146人の1.8倍である。

感染患者の治療別内訳を見ても、自宅療養が1,325人と感染患者の6割強を占め、入院・宿泊施設等の受け入れ先が決まらない感染者や、対応待ちの自宅待機状態(調整中)感染者も635人となり、この2つで9割強(93%)を占める驚異的な数字になっている。

このため、感染が判明しても、直ぐには保健所の対応や治療区分け決まらない状態が増加する一方である。昭島市が管轄される立川保健所の現場も、この数字の実態を見る限り、すでに、保健所の対応が追い付かない、あるいは逼迫状態に入っていると思われる。これは政府、自治体と現場の認識が大きく乖離しているのではないか。

即ち、家庭内感染隔離が確り行われてないと家庭内感染が増加する危険性がある。このような実態を正しく把握し、感染予防対策を実行徹底する必要がある。感染してから後悔したのでは。もはや遅い(after)、感染しない(bore)を念頭に於き“感染しない、感染させない”ために、一人ひとりができる感染予防対策を実行、徹底して“自分の身は、自分で守る”しかない。

昭島市の感染状態は未知の領域に入っており、全くピーク時期や感染者数の予測できない。このようなグラフで示すように垂直に近い、驚異的なスピードと爆発的な感染拡大の急増が続くと、昭島市の「第7波」は驚異的な感染者数、感染患者数になると思われる。