神輿同好会”八清天親会” が設立30周年を迎えました
(写真左)神輿のそろい踏み (写真右)天親会の2種類の法被
「JR青梅線東中神駅から南へ3分ほど行くと、昭和16年に造られた八清住宅街がある。この街にあるのが『八清親和会』である。戸建住宅と小さな集合住宅、商店が混在する約800世帯の地域に、毎年8月の第2週土・日、地域外から多数の若者たちや現職世代が足を運ぶのである。
昭和天満宮の大祭である。
祭りを見物に来るのではない。
祭りの神輿の担い手として、神輿会の法被や自分の思い思いの法被に身を包み、神輿を担ぐ。
今年も他地域からの20代から60代の若者たち・現職世代の担い手が、2日間の延べ人数140名ほどが集まり、2日間に渡り万燈神輿・本神輿を担ぎ、八清天親会の会員を加えると各々の神輿の担ぎ手は、100人以上になり町内を3~4時間掛けで巡行します。
この書き出しで始まる八清親和会主催の最大のイベント「昭和天満宮&盆踊り大会」を昭和天満宮の宮紋「ウメの花」や「八清親和会のの文字」が入った法被で、神輿を担ぎ盛り上げているのは神輿同好会“八清天親会“です。
この八清親和会行事・活動の協力団体神輿同好会“八清天親会”は、1992年(平成4年)に結成されました。八清親和会会員を中心とした周辺地区の神輿大好きの現職世代・若もの世代で構成され会員は60人以上になります。正式名称は、八清・東中神地区の神輿同好会「昭和天満宮神輿同好会”八清天親会”です。八清親和会の下部組織に位置付けられて、毎年開催されます昭和天満宮大祭では、自治会“八清親和会”と一体となり祭りを盛り上げるだけではなく、12月初旬に開催される自治会行事「もちつき大会」も八清天親会が主催となり、現職・若もの世代が企画・準備をします。このため自治会役員はサポートに回ります。また、地道な活動ですが、八清天親会有志が、毎月最終日曜日午前8時から、八清公園ならびに、八清ロータリーまでの公道のゴミ拾いを10年以上続けている同好会です。
今年(2022年)結成30周年を迎え、11月13日(日)に会員による式典と神輿で八清公園内を記念巡行します。
また、八清天親会の公式ホームページもあります。PC・スマホの検索エンジンで”八清天親会”と入力し、今までの神輿の躍動感が伝わる写真も是非見てください。。