[速報]24日東京都1日の感染者200人を超え、203人!20~30歳代101人、感染者の半分を占める!

会員の皆さん!                                1.全国の24日(土)1日の感染者は、新たに731人確認された。昨日と2日連続700人を超える高止まりである。東京都も一昨日の185人、昨日の186人に続き24日は200人を超え、203人の新規感染者が確認された。10月に入っても東京都の感染者は、このように高止まりの状態で推移している。                     2.経済の活発化に伴い、旅行や、大人数による集まりや飲食の機会が増え、感染リスクが高まってきているのかも。地方も移動の活発化や若者の集まり等により感染拡大や、クラスターによる感染拡大が増加してきている。例えば、24日は北海道では、60人の感染が確認され、2日間連続で過去最多を更新している。感染原因は、20~30歳代の若者による接待を伴う飲食店でのクラスター(5人以上の集団感染)が2日間で4店で発生している。                                    3.東京に於いても感染原因が全て把握されていないが、大学の運動部で新たにクラスターが発生している。24日も20~30歳代の若者の新規感染者は101人で、1日の感染者の50%を占め、働き盛りの30~40歳代の感染者も50人と25%を占め、20~50歳代を合わせると75%を占めている。20~30歳代の感染者は、一昨日44%、昨日42%、今日は50%と増加している。これに伴い感染経路不明者も82人、78人、101人と増加し5割を占めるに至っている。即ち市中感染拡大の危険が多くなる要因でもある。                             会員の皆さん、これから旅行や、年末の会食の機会も増え、大人数での集まりも増えるるかと思います。若い世代の皆さん、働き盛りの皆さん! 八清親和会員には高齢者の一人暮らしやご夫婦世帯、高齢者の同居世帯も多く、是非「一人ひとりが感染させない、感染しない」を守り高齢者に感染させないよう行動してください。そして繰り返しますが「一人ひとりができる身近な新型コロナウイルス感染予防対策を実施し、継続し」会員の皆さんも感染しないよう十分注意してください。23日には、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、感染リスク「5場面」を公表しています。これも参考にし、年末年始の感染予防対策を行ってください。                                    ◆感染リスクが高まる5つの場面                             1.飲食を伴う懇親会など                                2.大人数や長時間におよぶ飲食                                  3.マスクなしでの会話                               4.狭い空間での共同生活                           5.居場所の切り替わり(休憩時間に入るなど、気のゆるみや環境の変化でリスクが高まる)

EPSON MFP image

上記図表の感染関数字は「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。