[速報]23日,東京都の感染者314人、患者の急増で病床数の逼迫早くも現実に!

◇23日、東京都の1日の感染者数は314人が確認された。21日の過去最多ならびに昨日の感染者数よりもし下回ったが、依然として300人台の高い水準の人数である。                                      ◇現在、東京都やメディアでは取り上げられていないが、感染者数はもとより、8月の第2波よりも大幅に上回り急増している「患者総数」に注目する必要がある。患者数の急増とともに「病床数が逼迫してきたため、都内では患者の入院先が決まらず、保健所が都に受け入れの調整を依頼をする件数が増加している」と言う報道が一部でなされている。この状況を裏付ける数値として、毎回グラフを更新している我が「感染者治療内訳推移」グラフを見ていただければ一目瞭然である。                      特に総患者人数が、8月の第2波のピーク3,760人を21日には超え、23日には3,948人と大幅な増加となっている。あと1~2日で4,000人を超える勢いである。これに伴い「入院・療養等の調整中(入院・宿泊・自宅療養受け入れ先待ちの状態)」の人数も、828人に増加している。この人数増加が現しているのが、保健所対応の逼迫、病床確保や医療スタッフ確保の逼迫、宿泊施設の確保、受け入れ準備による受け入れ側とのタイムラグ(10日間程と言われている)、自宅療養者の増加へとつながってい行くのである。また宿泊療養、自宅療養者も8月の第2波ピーク時に対し、宿泊療養者が1.2倍、自宅療養者1.9倍と増加し、このような状況から感染者の増加につながる危険要因野一つは、「受け入れ先待ち」の患者が受け入れ先が決まるまで自宅待機と思われる。この感染隔離や自宅療養者の感染隔離が確り行われていないと家庭内感染や市中感染の増加にもつながると思われる。第3波は家庭内感染が増加している。会員の皆さんこの例をとっても、皆さんの近くまで、感染の危険が迫っています。11月に入って、昭島市始め三多摩地区も、八王子市を始め第3波の影響と思われる感染者が急増しています。第3波の影響が皆さんの近くまで来ています。”自身が感染しない!家族や高齢者に感染させない!”常に意識し、外出や感染予防対策を行てください。

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上記図表の感染関数字は「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。