自治会長挨拶
当自治会の発足は、平成14年でまだ駆け出したばかりの自治会ですが、役員共々試行錯誤しながら一歩ずつ前進・成長を続けています。
当自治会は、東栄住宅㈱さんが売り出した74戸建住宅のブルーミングガーデン昭島が母体となっており、その名前を取って、自治会名称は「ブルーミングガーデン昭島自治会」となりました。結成当初は、自治会を経験したことのない世帯が多く苦労もありましたが、初代会長の酒井さんを中心に当自治会の礎を築いて頂き、今では個性豊かな自治会に成長できたと思っております。
当自治会は100%近い加入率を誇り、活動に精力的に参加する活気あふれる自治会です。その構成世帯のほとんどが30代から50代という非常に多忙な年代が占めているため、自治会運営の負担を皆で平等に分担して行こうという地域内協力の考えから、自治会班長、自治会役員(会長や総務、会計等)を輪番制で受け持っています。この10年で自治会内の全世帯が自治会役員を経験したことになります。この制度は当自治会の誇れる特色になっています。
自治会恒例行事の中に、”夕涼み会”がありますが、ビンゴ大会や縁日等のお祭りを感じさせるイベントを沢山盛り込んでおり、会員の親交を深める場としてとても人気があります。準備は自治会役員を中心に約4ヶ月前から始まり、当日の運営まで全て会員で執り行い、まさに”手作り”のお祭りです。特に子供向けの縁日は、毎年思考を凝らし子供達もとても楽しみにしています。他の自治会の夏祭りに比べれば規模も小さく、派手さはありませんが、会員が一体感を持てる活動としてとても大切な行事となっています。このような行事を通じ、当自治会が成長を続け、更に会員同士親交を深め、住み良い環境を築ければと考えております。
ブルーミングガーデン自治会長
手塚 誠