「東京防災」学習セミナーを開催しました
2月19日(日) 10:00~11:30 武蔵野会館で、平成28年度「東京防災」学習セミナーを開催しました。
主催は昭島市自治会連合会第15ブロック地域合同防災会議と東京都総務局総合防災部で
講師は、公益社団法人危機管理協会常務理事の奥野幸範先生を派遣していただきました。
テーマは、
①「東京防災」から学ぶ首都直下地震等への備え基本編「今やろう防災アクション」
②ディスカッション「避難所運営の手順と方法」の2部構成でした。
参加者は42名。
「今やろう防災アクション」では、
・災害用備蓄として特別なものを備蓄するのではなく、日常使用している食料品や生活必需品を少し多めに購入しておくことで簡単に備蓄ができる。
・薬品や対アレルギー食品は、個人で対応すること。
など多くのことを学びました。
「避難所運営の手順と方法」では、5~7人のグループに分かれて「避難所生活で一番困りそうなことは何ですか」というテーマでディスカッションを行い、対策について話し合い、発表を行いました。はじめは緊張気味の方もいましたが、参加者全員真剣に取り組んでいました。
「自分の命は自分で守る」、「困ったときはお互い様」ということを改めて感じたセミナーでした。また、「東京防災」は中身の濃い小冊子です。改めて読みなおそうと思いました。