令和元年度 「東京防災」学習セミナーが開催されました
令和2年1月25日(土)10:00~11:30、武蔵野会館で令和元年度「東京防災」学習セミナーを開催いたしました。
主催は昭島市自治会連会第15ブロック地域合同防災会議と東京都総務局総合防災部で、講師に地域防災支援協会の野呂順正氏をお迎えしました。参加者は51名でした。
テーマは、「首都直下型地震への地域の備え」でした。
以下の事を、学びました。
首都直下地震の被害を最小限にするために、地域で備えることが大事です。
① 火災が発生したら、皆で初期消火する。
② 生き埋め者などを皆で救助する。
③ 隣近所の安否を確認し合い、けが人がいる場合は,病院等に搬送する。
④ 地震後、電気・ガス・水道が止まり、流通がストップして商店から物がなくなった場合は、皆で融通し合う。
⑤ 配給物資を地域でまとめて受領し、各戸に配布する。
⑥ 自活できない高齢者などを支援する。
⑦ 行政の支援・復旧・復興情報を収集して共有する。