市立武蔵野小学校6年 北川 葵さんの作品
『笑顔あふれる昭島市』
市立武蔵野小学校6年
北川 葵(きたがわ あおい)
・私たちが住む昭島市には、産業まつりや郷土芸能まつり、くじら祭など毎年行われているお祭りがいくつかあります。これらは、昭島市の産業や郷土芸能を伝え、残していくためのものであったり、昭島市の企業や商店の人が協力し、お祭りや昭島市を盛り上げるためのものであったりします。
・私もこれらのお祭りに足を運び、展示物をみたり、販売されているものを買ったり、ステージで行われているパフォーマンスを鑑賞したりしたことがあります。とても楽しかったですが、今までは、これらのお祭りを楽しむだけでした。しかし、今年は、兄がお祭りにボランティアで参加しており、その姿を見て、兄以外にもボランティアで参加している人が多いことに気が付きました。また、昭島市の伝統文化を守ろうとしているたくさんの人が協力してイべントを盛り上げていることにも気が付きました。
・それは、日光移動教室で感じたことと同じでした。日光市の人たちも、日光市の良さに気が付いて、みんなで協力して市を守ろうとする活動をしていました。それは、日光市の人たちが、自分たちの住む町は、自分たちで協力して支えるのだという強い意志があるからだと感じました。
・私は、みんなで協力して、イベントを盛り上げ、笑顔あふれる昭島市になってほしいと思っています。そのためには、まず、昭島市の歴史や魅力、昭島市の人たちについて知ることが必要だと思います。そして、それらのことを伝えられる機会にもなっているお祭りなどに積極的に参加したり、日頃から積極的にあいさつをするなど、市の人たちとのつながりを大切にしていこうと思いました。

