市立つつじが丘小学校6年 大沼 遥瑠さんの作品

『僕たち私たちの故郷あきしま』

市立つつじが丘小学校6年
大沼 遥瑠 (おおぬま はる)

私は昭島市の素敵だなと思うところがあります。それはみんなが笑顔で温かい地域というところです。
私は二年ほど前、武蔵野会館まつりに姉が踊るつつじ小のダンスクラブの発表を見に行きました。クラブの時間や学校での休み時間、家での隙間時間など様々な時間にたくさん練習していて、絶対に最高の発表にするという思いが伝わってきていました。本番、練習の努力が報われ、姉たちの発表は大成功していました。武蔵野会館にいた、小さな子供からお年寄りの方まで、みんなが心を込めてつつじ小のダンスクラブに笑顔で拍手を送っていて、「小さな子供からお年寄りの方までみんなが一つになれる武蔵野会館って素敵だな。」と思いました。この数分のダンスの発表で地域の方々と心を通わせられたような気がして、とても楽しくて武蔵野会館や昭島市をもっと好きになれました。
私はこのことを通して、直接話さなくても心を通わせられることに気づけて、私は人見知りで、前までは知らない人とはあまり関わりたくなかったけれど、武蔵野会館まつりのおかげで「もっと色々な人と関わりたい」と思えるようになりました。初対面の人と喋るのは得意ではないけれど、これからも地域の行事などにも積極的に参加して、昭島市の人達ともっとたくさん関わっていきたいと思います。武蔵野会館が二十周年と聞いて、「二十年間も昭島市の人と、人との心を繋いできたんだな。」と感じました。これからも地域の人達が年齢関係なく楽しめて、笑顔になれる交流の場になっていってほしいです。私は地域の人達が温かくて、優しくて、みんなが笑顔になれる武蔵野会館と昭島市が大好きです。

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